スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

F1 2014年規約 最終戦ポイント2倍に思うこと

先日、2014年からのF1規約変更として
「最終戦はポイント2倍」が発表されました。
ドライバーナンバー規約などは、検討しているという話が
事前に出ていましたが、2倍ルールはいきなりでした。

ファンの間では不評で、

> ファンはすぐにソーシャルメディアで反対と怒りを表明し、
> "f1fanatic.com" のウェブサイトの即席投票では、
> 92%がこのアイデアに反対した。 (F1通信より)


と言った内容や、AUTOSPORTでも同様の投票結果でした。

ドライバーのベッテルやリカルドも「不条理」
「かなり奇妙だよね...」と反対のよう。
そんな逆風まっただ中のこの新規約について、
思うことを書いてみたいと思います。

- - - - - -

●目的はなにか

最終戦が終わるまで王者決定をさせないのが目的でしょう。
F1に限らずプロスポーツは何にしても結局は"興行"です。

まるでバラエティーのクイズ番組のようで馬鹿馬鹿しいと
思う部分はあるものの、今年のように一人が大きく独走した場合は
新規約に関係なく最終戦前に王者が決まります。
強いチームが勝つというのは今までと変わりません。

接戦を繰り広げた年にしか影響は無いのではないでしょうか。
そして最後まで数字上の可能性が残ると言うのは、
なんだかんだで見る側としても楽しみな部分もあるはず。

近年で言うと、2008年がハミルトンからマッサに、
2012年がベッテルからアロンソに王者が変わります。
最初からこのルールだと分かっていれば戦い方も違うでしょうし、
結局は納得できる結果になったのではないでしょうか。

●ファンはわがまま

「レギュレーションはもっと制限をなくせ!」
「DRSやKERSなんて馬鹿馬鹿しい!」
「もっと開発競争を!」
「昔はよかった!」
「ペイドライバーなんてくだらない!」
「独走は面白く無い!」
「最終戦まで楽しませろ!」

これ全部が成り立つ世の中ではないと思います。
レギュレーションでの各種制限を減らして自由にしたら、
さらに独走するチームが出ると思うし、この世界情勢で
今以上に開発競争をすと余計にお金が必要になり、
結果ペイドライバーが必要になります。
昔が良かったのは事実かもしれませんが、いつまでも
「昔はよかった」と言うのも時代の変化に取り残されている。

FIAも苦し紛れながら、色々と探っていると思います。
個人によって変更を許容できるレベルに差はありますが、
それを受け止めるのもファンには必要ではないでしょうか。
FIA側も「嫌なら見るな」では衰退の一途をたどりますので、
お互いが柔軟になる必要はあります。

●他の解決の道は?

年間開催を減らそうが、さらに規制を強くしようが
独走するとポイントが追いつかない。
結局はポイントをいじるしか、最終戦まで望みを残すのは
難しいのではないでしょうか。

レースの各種記録にポイント付与というのも考えられるのですが。
ポールポジションにポイント付与は、速い車の独走を
助長する事にも繋がりますので無理。
ファステストにポイント付与なんてしたら、現状のタイヤだと
入賞圏外のチームが最終周前にピット入ってフレッシュタイヤで
タイム出すようになってそれこそ馬鹿馬鹿しいかなと。
下位争いも醍醐味だと思うので、それが崩れるのは…。

・2ヒート制にして第2レースをリバースグリッド。

・予選結果で決勝のハーフポイントを付与。
 決勝は完全にリバースグリッドでフルポイント。

・スターティンググリッドより決勝のリザルトが
 ポジションアップしたら1ポイント付与。
 大抵のレースでリタイアが出るので、予選最下位は
 完走さえすればポイント入りますが…。

などと、いくつか(愚かな?)アイデアは出ますが、
流石にこれは受け入れられないでしょうね。


●総括

色々書きましたが、私としては新規約で2014年をやってみて
「どうなるか見てみよう」と思っています。
やってみたら意外と良かったりするかも。

「歴史が」「伝統が」という意見もあるとは思いますが、
その歴史や伝統に縛られて"ゆらぎ"が無くなってしまうと、
緩やかに死んでいくでしょう。

- - - - - -

参考:F1通信(2014年のF1規約変更)

参考:F1通信(F1最終戦のポイント2倍に対する反対の声)

参考:F1-Gate(ベッテル、最終戦でのポイント2倍は「不条理」)

参考:AUTOSPORT(Double points to be awarded in last race of 2014 season)
スポンサーサイト
[ 2013/12/11 21:36 ] コラム | TB(0) | CM(0)

コラム:リカルドのレッドブル昇格と、そこから想像できるもの

トロロッソのリカルドが来季レッドブルに昇格すると、
今週の火曜日に発表されました。
ここから色々と想像(妄想)できる事を書いてみます。


●トロロッソからの昇格という事実が必要だった。

未だにその能力に疑問の声が上がってしまうベッテルですが、
トロロッソで優勝という確実な実績を上げて昇格しました。
その後は優勝はおろか表彰台にあがるドライバーが出ず、
ボーデ、ブエミ、アルグエルスアリと次々と解雇。
ボーデはおよそ1年半、アルグエルスアリは2年半、
ブエミでも3年間の起用でした。

今のトロロッソの2人も、今年で2年目です。
もし今回のウェバーの席が他チームからの移籍で埋まれば、
レッドブルの2つの席が空く事はしばらくないと考えられるので、
先輩たちと同じ道をたどる事になったでしょう。

レッドブルに乗せるための育成チームのはずが、
その機能を果たせなくなったらどうなるでしょうか。
少し前からトロロッソの売却の噂などがありました。
若手プログラムに関わっているマルコとしては、
ベッテルが偶然優れていたわけではなく育成が良かった、
そしてベッテル以外でもトロロッソからレッドブルに
昇格できたという事実が欲しかったのではないかと思われます。


●何故リカルドか。

ブエミ、アルグエルスアリは在籍した時期が悪かった。
アルグエルスアリはチーム批判をかましてしまったので、
レッドブルへの道はなかったと思いますが、ブエミなら
今と同じ状況なら選ばれても不思議ではなかったでしょう。

ベルニュは時折見せる速さを感じますし、今季はポイントでも
リカルドを上回っています。(今は1ポイント差ですが)
ただし、加入時に同じ車ならベッテルを上回れるという
趣旨の発言をしてしまっているので、チーム内対立を
避けたいチーム側としては起用を渋ったでしょう。

リカルドは今年のいつだったか忘れましたが、バトンだったかが
「ワオ!」と驚いたような予選をみせたりしています。
完走率も確かベルニュより高いですし、そのあたりも
加味されたのかなと考えています。

ブエミ、アルグエルスアリ、リカルド、ベルニュの4人では、
コース上の能力は似た感じかなと思います。
今回はそれ以外の部分も含めて選出されたような気がします。
もちろんチーム側はテレメトリなどでドライバーの能力は
丸裸の状態で見ているので、完全に能力だけで選出された
可能性もあるとは思いますが。
ライコネンの口癖ではないですが、様子を見てみよう。


●次期トロロッソの候補。

現状、話題に上がっているのは3人。
かなり前から噂があったのは、A・F・ダ・コスタで、
トロロッソに空きが出たら昇格は確実と見られていました。
ただ、チェックしてみたら参戦中のFR3.5で苦戦中。
1位のケビン・マグヌッセン(マクラーレン育成)の163pに対し、
95pの5位のようですね。
厳しいレッドブルプログラムなので、今後どうなるか。

2人目は若手テストで印象的だったカルロス・サインツ・ジュニア。
もちろん条件や走行内容も違うと思いますが、レギュラーの
リカルドから0.1以内のタイムを記録しました。
ただし、こちらも参戦中のGP3で9位と苦戦中。
アロンソ移籍報道の時に、マネージャーの件もありましたが、
否定コメントも出されていましたし現実的では無さそう。

3人目はフェリペ・ナスル。
現在GP2で5p差の2位。
もしマッサが今年でシートを失うことになると、
ブラジル人がいなくなってしまいます。
その意味でも、エクレストンがプッシュする可能性あり。

毎年のことですが、レッドブルの育成ドライバーは
厳しい条件で勝ち上がってきているので、
どのドライバーも楽しみです。
それがまあ、トロロッソに行くと微妙に地味に
なってしまうのですが…。

- - - - - -

参考:FormulaRenault3.5

参考:GP2

参考:GP3

参考:F1通信
[ 2013/09/04 22:09 ] コラム | TB(0) | CM(0)






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。